豊田市本地町にて、外壁塗装工事の塗料本材の塗装を行いました。
今回は、豊田市本地町の現場の様子を紹介します。
前回、外壁塗装に塗料本材を塗る前の、下塗り材の塗装を行いました。
今回はこの上から塗料本材を塗っていきます。
今回はガイソーさんのガイソーウォールフッ素4FⅡという塗料を使用しました。
この塗料は従来のフッ素塗料に比べて劣化が遅く、対候年数は15年弱程度になります。
塗料本材はグレード別に複数種類の塗料があります。
対候年数の少ない順に、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料となっています。
基本的にはウレタン塗料が費用を抑えれるのですが、外壁塗装工事を3年や5年に一度行っていては、足場代を何度もかける事になり、結果として他の塗料と同じ年数持たせるにはかなり費用がかさんでしまいます。
一方で、3年後に引っ越しをする予定があるのにも関わらず、対候年数が20年の無機塗料を塗っても無駄になってしまいます。(家を売るのであれば塗装後の方が多少評価が良くなりますので全くの無駄にはなりませんが)
外壁塗装の工事は大工事で、人生で何度もする工事ではありません。
ですので、今後のライフプランと相談して、最適な対候年数の塗料を選ぶようにしましょう。
今回の施主様は40歳前後でしたので、今回の塗装で定年までお家の外壁をもたせて、定年時に再度外壁の工事をすると考えてこの塗料をお勧めしました。
実際の塗装の様子です。
この部分はお家の南面、西面になります。
紫の外壁はなかなか使われない色ではありますが、お家がおしゃれな作りだったこともあり、とても見栄えする外壁になっています。
こちらは玄関と北面の様子です。
水色の塗料を塗らせていただきました。
これはお家の窓の隣にある柱の塗装写真です。
ここには白色を塗らせていただきました。
このお家では、若い世帯だった事もあり、明るくかっこいいお家にしたいと、家族全員でとても配色で悩まれたようです。
あまり無い色を多く使用し、色分けも大変でしたが、せっかくの人生で何度も無い大工事なので、いい記念になってもらえるようしっかり施工させていただきました。
当社では、外壁塗装をする際には付帯物の塗装もさせていただいています。
雨戸や、雨樋の裏もしっかり塗らせていただきました。
これで外壁塗装工事は完工になります。
工事を終えて全体を見てみると、とても明るくおしゃれなお家になりました。
出来栄えを見て、ご主人様、奥様、お子さんもとても満足していただけたようです。
また、このお宅では外壁の塗装体験も希望され、家族全員でとても楽しそうに外壁に色を塗っていました。
とても良い工事ができたのではないかなと思います。
今回は金属性の外壁材への塗装であり、外壁への思わぬ劣化があるかもしれません。
そんな時でもすぐ解決できるよう年に1度は定期点検にお伺いさせていただきます。
今回の塗装で今後もお家が長持ちするよう、しっかり点検させていただきます。
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