名古屋市北区にて屋根の定期点検を 行いました。
名古屋市北区に屋根の定期点検でお伺いしました。
今回の定期点検では、前回施工させて頂いた洋瓦の棟の漆喰工事の部分の点検を行いました。
点検時の棟の写真です。施工から2年経過してますが、異常もなくキレイな状態です。
このような瓦は定期的なお手入れが必要になります。
特に必要な工事は漆喰工事となります。
洋瓦の漆喰工事の場合、一度棟の瓦をめくり、既存の漆喰をすべて取り除いた後、
新たに漆喰を入れていきます。
その際に棟垂木が腐食していた場合、その部分も交換する必要があります。
本来、棟垂木は木製が主流ですが、このお宅では樹脂製の棟垂木を使用して施工しました。
点検時に施工箇所には異常はなかったのですが、雨樋に自然災害とみられる被害が見つかりました。
すぐにお客様にご報告をし、火災保険を活用して実費負担なく工事を進めて行く事となりました。
このように定期点検で、自然災害とみられる被害が見つかることがあります。
いち早く被害を見つけることで、火災保険を有効に使えることがありますので、
定期的な屋根点検を業者さんにしっかりと依頼しましょう。
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