屋根葺き替え中のお宅にて光取り天窓周りの加工施工紹介
段々と陽が長くなってきて17時頃でも明るくなってきましたね!
当たり前の話しですが、陽が伸びると施工出来る時間も長くなるので、僕たち職人はとても助かります。
さて今日は天窓について簡単にご説明して行こうと思います。
基本的に多いのがこちらのタイプの天窓ですが、屋根の葺き替えする場合(重ね葺き含む)施工の仕方が大きく分けて2パターンあります!
1つは撤去してしまうパターン。
天窓とは屋根の斜面に太陽光を部屋に取り入れる為無理矢理作成しています。
なので、段差が付いており勿論水が回らない様に加工はしてありますが、長い年数と共に劣化が進み雨漏れの原因となる箇所でもありますので、屋根を葺き替えるタイミングで撤去して屋根自体をフラットにして防水シートを段差無く敷き直す事で通常の勾配の付いた斜面に戻します。
こうする事によって太陽光は部屋に入らなくなりますが、雨漏れがしない工事になります。
もう1つのパターンは天窓を残しますので枠を外して水が入らないようにするために立ち上がりのところに板金で雨水の逃げ道を作り、防水テープ、シーリングをして中に水が入っても外に逃げるようにします。
このように細かいところまで施工をする事により、最近の豪雨や台風でも雨漏れのしない屋根にすることが出来ます。
弊社では、見えない部分にもこだわりを持って長くお客様に喜んで頂けるよう職人一同施工技術を磨き、日々研鑽を積んでおりますので、屋根に関するご相談があれば是非お声かけください。
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