こんにちは！
今回ご紹介するのは、瓦屋根の差し替えと、瓦止めの工事です！

こちらのお家はもう誰も住むことはないようで、
将来的には家を売却して壊す予定のようですが、
台風や強い風が来て、瓦が飛んでしまったり、
落下したりして、被害の拡大を防ぐために、
応急処置として、屋根の差し替えと瓦止めを一部行いました。

施工前

こちら、です。
経年劣化により、屋根の一部分の瓦が抜けており、下地もだいぶボロボロで傷んでいる状態でした。
瓦のズレもひどいですね・・・

施工後

こちらが施工後の写真になります。
瓦が抜けていた部分には、新しい瓦を差し替え、しっかりとコーキング材で瓦止めをし、仕上げました。
瓦の差し替えは、瓦がひび割れしていたり、欠けていたりする場合に多く行う工事です。
今回は、瓦がなく、抜け落ちていたため、新しい瓦を入れました。

瓦止めは、瓦が風や地震などの外的な力によってズレたり、飛ばされたりするのを防ぐために行われる重要な工事です。
瓦屋根は、瓦が重なり合う構造になっているため、風や振動があると一部の瓦が動いてしまうことがあります。
瓦止めをすることによって、これらの被害を未然に防ぐことができます。
これで屋根が崩れたり、飛んだりする心配が緩和されましたね！

今回お問い合わせ頂いたお客様のように、大きな被害になる前に
小さな被害のうちに、修理をし、改善を図ることは非常に重要です。

屋根はなかなかご自身では気づかないうちに、瓦がひび割れしていたり、ズレていたりします。
必ず、お近くのリフォーム会社にて、屋根のメンテナンスをしましょう！！

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