今回ご紹介するのは、春日井市にお住まいのお客様からのご依頼で行った、屋根の木部補修と板金カバー工事です。お住まいは伝統的な和瓦(わがわら)屋根の建物で、一見するととてもきれいに保たれているように見える状態でした。
しかし、目立たない部分である屋根の構造材「母屋(もや)」に、大きな破損と腐食が見つかりました。今回の記事では、この母屋の劣化の原因や対策方法、そして板金によるリフォーム内容を詳しくお伝えします。
実際に点検を行ったところ、瓦のズレや外観にはほとんど問題は見られませんでした。軒天(屋根の裏側)もキレイに維持されています。
ですが、屋根の軸となる「母屋(もや)」という木部に、以下のような損傷が確認されました。
ひび割れ
木材の腐食
部分的な破損
母屋は、屋根の構造を支える重要な横材で、建物全体の耐久性にも大きく関わっています。普段は外から見えにくいため、劣化に気付きにくい部分でもあります。
木造住宅に使われている構造材は、湿気に強く作られてはいますが、やはり経年による湿気や温度変化の影響を受け、少しずつ劣化していきます。
とくに以下のようなケースで劣化が進行しやすくなります。
長年にわたる湿気の吸収と乾燥の繰り返し
周囲からの雨水のしみこみ
通気不足による内部の結露
こういった状態が続くことで、木材は腐食し、最悪の場合は崩れ落ちてしまうことも。さらに破損部分が落下すれば、人への危険や建物への二次的な被害を引き起こすこともあります。
今回のケースでは、構造材の下地がまだしっかりしていることを確認できました。そのため、木部の全面交換ではなく、板金によるカバー工事を採用しました。
板金カバー工事とは:
腐食した木部を金属製の板(板金)で包み込むように保護する施工方法です。見た目が美しくなるだけでなく、雨水や湿気が入り込むのを防ぎ、今後の劣化を食い止める効果もあります。
施工手順としては、まず破損している母屋を丁寧に清掃・整形し、その上から専用の板金部材を取り付けて固定しました。交換工事よりもコストと工期を抑えられ、現場の状況に合った最適な対応ができました。
屋根や木部の劣化は、見た目にはわかりづらく放置されがちですが、放っておくと建物全体に悪影響を及ぼすことがあります。だからこそ、定期的な点検と、適切な施工がとても大切です。
「街の屋根やさん春日井店」では、経験豊富なスタッフが現場を細かくチェックし、お客様の住まいに最適なリフォームプランをご提案しております。
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