今回は稲沢市での洋瓦のお家へお伺いしました。
今回のお家では屋根材として洋瓦を使用されています。

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洋瓦には材質に種類があります。

一つは今回のお家でも使用されている陶器のような瓦です。
焼き物として作られているため、雨などを吸わないので外装材として適した素材です。
他にはセメントなどを固めた洋瓦もあります。
塗装によって雨を弾く必要がありますが、
きちんと防水効果を維持する事ができればこちらも十分外装材として適した素材です。

材質によってメンテナンスも変わってきます。
セメントなどを固めた洋瓦に関しては、上記の通り定期的な塗装を行う必要があるのですが、
今回のお家で使用されている焼き物の瓦の場合は、
瓦自体は特に問題が無いのですが、瓦の下の漆喰は交換する必要があります。

今回はの取り直し工事による修繕を行ったのですが、棟瓦にはシーリングによる固定も行いました。
今回使用したシーリングは瓦にも使用できるボンドのような物です。
瓦の継ぎ目に打つ事で瓦同士を接着し、台風などの際に瓦の飛散を防ぐ効果があります。

漆喰に関してはおおよそ15年ほどで色が黒ずんだり、ひび割れが起き始めます。
15年も経過すると漆喰以外の様々な位置で問題が起き始めますので、
10年～15年を目途にお家の総合的なメンテナンスをする事をお勧めしています。

街の屋根やさんでは、どんな屋根でも適切な修繕を行わせていただいています。
屋根が10年ほど経過している時は、是非一度街の屋根やさん0120-966-902までお問合せください。
【2023.05.26追記】