春日井市A様宅にて外壁塗装工事の付帯物塗装を行いました。
本日は、以前からお伝えしている春日井市A様宅の付帯物の上塗り塗装の作業を行いました。
付帯物とは主に雨戸や雨樋、外壁に付帯している木部(格子など)、その他、雨押え板金(1階部分に屋根がある場合は1階と2階の間に板金があります。)になります。
A様宅は外壁材にシリコン系の水性塗料を使用していますが、雨樋や鉄部に水性系の塗料を使用してしまうと、塗料が弾かれてしまい、しっかり密着しない為、付帯物には溶剤もしくは弱溶剤系の塗料を使用します。
付帯物だけでなく、外壁部などのトタンの箇所は溶剤もしくは弱溶剤の塗料を使う事をお勧めします。水性塗料でも塗ったばかりだと綺麗に仕上がりますが、数年経つと塗料がめくれてきます。
まだまだ付帯物に水性系の塗料を使いがちの業者さんもありますので、外壁塗装などの塗装工事を依頼される際は、水性系か溶剤系なのかも気を付けてご依頼してみて下さい。
さてA様宅では写真のように細かいところまで一つ一つ丁寧に作業させていただきました。
塗装の工程はこの付帯物の上塗りで最後となります。明日からは今まで施工した場所をチェックします。
一日かけて、チェックとタッチアップを行い外壁塗装は完了となります。
春日井市のA様宅は基礎の塗装工事や駐車場の鉄骨塗装などの細かい作業を行い、足場を解体します。
最後に今回は足場を施工する際に、庭側の波板屋根と駐車場の波板屋根を解体したので新品と交換して完工となります。
春日井市A様の外壁塗装工事を長期に渡りお伝えしてきましたが、残るは足場の解体作業の1回になりました。
最後には完成したお家の外観写真をアップしますので、楽しみにお待ちください。
また最近では外壁塗装だけでなく、外壁を張り替える外壁サイディング工事のご依頼も増えつつあります。
もし外壁や屋根など、お家の事でお困りの事がありましたら、是非一度、街の屋根やさんまでご連絡ください。
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