今回は一宮市での外装工事の様子を紹介します。
今回のお家では、当初屋根の瓦が落ちてしまいそうとの事でお伺いしました。

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今回のような和型の瓦は、瓦の飛散の危険があります。
瓦は様々な理由で固定されているのですが、今回のお家では、針金によって固定されています。
よく見ると、瓦を縛っている線が見えると思いますが、こちらがその針金で番線といいます。
番線は屋根の棟の瓦を硬く縛っています。

ただ、年数によって針金がズレたり、緩んでくることで瓦が外れてしまう事があります。
瓦が一度外れてしまうと、その周辺の瓦が動く隙間になってしまうので、
瓦が外れてしまうとその周辺も瓦の飛散の危険が起きます。

瓦の修繕には、瓦用のシーリングによる方法で固定が可能です。
瓦の継ぎ目にシーリングを打つ事で、瓦同士を繋ぐため、瓦の飛散を防ぐ事ができます。

ですので、今回は瓦の固定の工事を行う予定だったのですが、
今回はお家の方の希望で火災保険の申請を行う事になりました。
お家の外装は、常に自然災害に晒されているので、火災保険の申請ができることがあります。
今回火災保険の申請のお手伝いをさせていただきました。

また、今回は屋根だけではなく、外壁なども工事を行う事になりました。
火災保険も申請を行った事で、お家の修繕にかかる負担を減らす事ができました。

今回は火災保険を利用して修繕ができた事で、お家の外装の全体の修繕を行う事ができました。
街の屋根やさんでは、お家の方のためにより良い工事ができるようにご案内をさせていただいております。
お家の事で気になる事がある方は、是非一度街の屋根やさん尾張北店へお問合せください。
【2023.06.20追記】