
2024.05.23
今回は一宮市での平板瓦の差し替え工事の様子を紹介します。今回のお宅では平板瓦を使用されていましたが、瓦にはひび割れができていました。 工事施工前のひび割れた平板瓦 瓦が割れてしまうと、1. 雨漏りのリスク増大割れた瓦から雨水が侵入し、屋根裏や建物内部に雨漏りが発生する可能性が高ま…

築40年が経過した木造二階建ての住宅で、屋根の漆喰部分に劣化が見られました。
お客様は他社の診断で「二階の屋根がズレている」と指摘を受けたことから、当社へご相談いただきました。
漆喰は屋根瓦の隙間を埋め、瓦を固定する重要な役割を担っています。
しかし、長年の風雨や紫外線の影響により、徐々にひび割れや剥がれが発生し、結果として瓦のズレや落下の原因になることがあります。
今回の点検では、棟部分の漆喰が大きく剥がれ、内部の土がむき出しになっている状態を確認しました。
また、一部の瓦が不安定になっており、このまま放置すると雨水が侵入し、屋根の下地や建物全体の耐久性に悪影響を及ぼす可能性がありました。
まず、既存の劣化した漆喰を丁寧に除去し、屋根の状態を詳細に確認しました!
その後、新しい漆喰を均一に塗布し、棟部分の補強を行いました。
併せて、ズレていた瓦を適切な位置に戻し、固定作業を実施しました。
施工には耐久性の高い漆喰材を使用し、ひび割れが起こりにくいように調整しました。
そして、施工中はお客様へ進捗状況を随時ご報告させていただき、ご安心いただけるよう努めました。
施工後は、屋根の見た目が美しく整い、瓦のズレも解消されました。
新しい漆喰がしっかりと瓦を固定し、雨水の侵入リスクが軽減されました!
お客様からは「屋根の状態が明らかに良くなり、安心して暮らせるようになった」とのお言葉をいただきました。
また、今回の施工を機に定期的な点検の重要性を理解していただき、今後のメンテナンス計画についてもご相談をいただきました。
当社では、漆喰の補修だけでなく、屋根全体のメンテナンスや点検サービスも提供しております。
長年住み続ける大切な住まいを守るために、ぜひ定期的な点検をご検討ください。
いつでもお問い合わせお待ちしております。
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