
2021.11.15
今回は屋根の棟に関する漆喰部分と棟下地の垂木に痛みが見られたので修繕工事を行いました。 漆喰の部分は割れてしまい、雨水が侵入してしまう可能性がありました。 また棟の下地になる垂木も傷んでいました。ですので、今回は垂木の交換と同時に漆喰の交換も行う事になりました。 &…

こんにちは!
尾張地区を拠点に屋根専門の施工とメンテナンスを行う「街の屋根やさん尾張北店」です。
今回は、愛知県一宮市にお住まいのM様邸で行った、築40~50年の屋根に対する漆喰詰め直し工事と棟ラバー工事の施工事例をご紹介します。
M様は、4年前からさまざまな屋根工事でお世話になっている顧客様です。
今回、屋根の状態を見てほしいとのご依頼を受けて現地を確認したところ、築年数の経過に伴い、
漆喰部分と棟のラバー材が経年劣化により古くなっていることを発見しました。
長年の風雨や紫外線の影響で、漆喰がひび割れや剥がれを起こし、棟のラバーも硬化して防水性能が低下。
これが放置されると、雨漏りや屋根内部の腐食を引き起こすリスクが高まります。
「今後も安心して住み続けたいので、早めにメンテナンスをしたい」というM様のご希望に沿い、
漆喰の詰め直しと棟ラバーの張り替えを中心に、耐久性を高める工事を行いました。
漆喰の詰め直し工事
経年劣化した古い漆喰を丁寧に撤去後、防水性と耐久性に優れた新しい漆喰を塗り直します。
漆喰は屋根の瓦の間から雨水が入り込むのを防ぐ重要な役割を持つため、割れや剥がれがあると雨漏りの原因に。
今回、ひび割れや崩れが進んでいた部分を重点的に補修し、仕上がりは美しく耐久性を高めました。
棟ラバー工事
棟部分に使われている防水ラバーは、風雨や紫外線による劣化で硬化や破損が進んでいました。
新しい棟ラバー材に交換し、防水性能を復活。
棟部分は屋根の中でも特に雨水が侵入しやすい場所なので、念入りな施工を心掛けました。
安全第一の施工管理
高所作業となるため、安全対策を徹底。
足場設置や作業員の安全装備を万全にし、スムーズで確実な工事を実施しました。
築年数の経った住宅では、屋根材の劣化や漆喰の崩れは避けられません。
放置すると雨漏りや断熱性能の低下、住宅内部の腐食へとつながり、結果として大きな補修費用がかかってしまいます。
定期的な点検と早めの補修が、住宅の寿命を延ばし、安心して暮らせる環境を守るポイントです。
特に築40年以上の住宅では、屋根の専門家によるメンテナンスを強くおすすめします。
今回もM様から長年にわたり信頼していただき、感謝しております。
築年数が経過した屋根の漆喰と棟ラバーの劣化は、
見た目以上に建物の耐久性に影響しますので、早めのメンテナンスが非常に重要です。
私たち「街の屋根やさん尾張北店」は、これからもお客様に寄り添い、
住まいの安心と快適さを守るために最善の提案と施工を続けてまいります。
ありがとうございました!
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