防水施工と立ち上がりの壁部分の板金施工の施工中にお邪魔してきました。
まず、防水面の目地にあるパッキンを撤去してから専用のパテで埋めて行きます。
春日井市にて劣化しているバルコニーの防水工事を行いました。
目地を全て埋めた後に、今度はモルタルを薄く伸ばし床面全面に塗布していきます。
ここまでが下地処理になります。
コレを怠るとせっかく直したのに後々ヒビ、割れが起こる事が多いですね。
そしてしっかり乾かした後にプライマーを塗布します。
このプライマーが結構重要で、防水塗膜の吸い込みを抑え、密着性を高めるものになります。
塗布後、シートを貼っていきます。
このシートが通気緩衝工法用のシートになります。
このシートが下から上がってきた水蒸気を脱気筒で逃す役割を担っております。
また縁の部分は防水テープで処理をして、膨れなどがないように処理していきます。
次が今回の施工のポイント！
脱気筒下地にこのように穴を開けて、水が入らないようなステンレスの筒を入れます。
これが水蒸気を逃す役割をしてくれます。
この後にウレタン樹脂の防水塗膜を塗布して、さらにもう一度トップ剤の塗布をして完成になります。
次は、板金の施工の様子を紹介します♪
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施工事例
一宮市にて外壁塗装とシーリング打ち替え工事を行いました。
工事内容
防水工事
外壁塗装
部分塗装
その他の工事
使用素材
ＬＩＸＩＬ フーゴRミニ ガイソーウォールフッ素4FⅡ イクシード
- 築年数
- 15年から20年
- 建坪
- 保証
- 工事費用
- 250万
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