2023.03.25
今回も蟹江町での塗装工事の様子を紹介します。 前回塗装工事の前準備として、水洗い作業と、下塗り塗装を行いました。今回の関連記事屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる 屋根の洗浄と、下塗り材塗装の様子 屋根の洗浄の様子です。塗装を行う際には、表面を塗装に適した状態にする…
本日は春日井市A様宅にて外壁本体の中塗り作業を行いました。
今回は施主様が高齢ということもあり、塗料の耐久年数が7年~8年程のシリコン系塗料を使用しました。
A様宅は築40年程経過しており、2度目の塗装になります。その為、今回はシリコン系の水性塗料を使用します。
塗料には主に水性と溶剤の2つがあります。
特徴としては水性系の塗料は溶剤に比べて多少、水っぽくなっている為、モルタル等の外壁材はよく吸い込んでくれます。
それとは逆に、トタンや雨樋などに水性を使用すると塗料を弾いてしまう為、おすすめできません。
溶剤塗料はトタンや雨樋などにはしっかり密着してくれます。
もちろんモルタルなどにも使用できますが、溶剤は塗料を溶かす特性をもっているので、2度目の塗装の時などにはあまり向きません。
こういった特徴もふまえ、今回は水性のシリコン系塗料をする事にしました。
作業としましては、外壁に付帯している窓や格子周りはハケで丁寧に塗り、塗り面積の大きい外壁部はローラーで塗っていきます。
中塗り作業は、その上から上塗りをしていく為、どうしてもやっつけ仕事になりがちです。
しかし塗装は、下塗り、中塗り、上塗りを全て丁寧にこなして始めてその塗料に見合った耐久性を保つ事ができます。
その作業の中でどれか一つでも手を抜いてしまうと、伝えられた耐久年数より前に塗料が剥がれてきたり、チョーキングが始まったりしてきます。ですので、一つ一つの作業を丁寧にこなしてもらってください。
春日井市のA様宅はいよいよ、外壁の上塗りと付帯物の上塗りに入っていきます。
今回は春日井市A様宅の外壁塗装工事を日々お伝えしてきました。
完成まで後数日ですが、最後までお付き合いいただけたらと思います。
街の屋根やさんでは外壁塗装だけでなく、屋根工事や、台風時などの火災保険なども提案されていただいています。
もし何かお家の事でお困りの事がございましたら、ぜひ一度、街の屋根やさんまでご連絡ください。
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